福祉のご紹介

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福祉団体
ボランティア

豊見城市ボランティアセンター

「ボランティア」ってどんなもの?
簡単に表現すると、市民の個々の「思い」や「関心」から、自ら進んで(自発性)社会にある諸課題、例えば、福祉、教育、医療、保健、自然・環境保護、国際交流・海外支援、文化・スポーツ、消費生活といった諸問題に自分の時間を提供し、(奉仕性)、労働の対価を目的にせず(無償性)、取組む活動と言えるでしょう。

○ボランティア活動というと『自分を犠牲にして良いことに取組む活動』と考えがちですが、むしろ多くの活動者は『活動から多くのことを学ぶことができ、活動に参加することが非常に楽しい』と言います。金銭的な報酬ではなく、活動を通した精神的報酬がボランティア活動を通した精神的報酬がボランティア活動の力になります。

○ボランティア活動はやってあげているという一方通行的ではなく、相手からも多くのことを学びとり、自分自身も共感をもって学んでいける活動です。

○ボランティア活動はお互いを尊重し、対等な関係の下で活動することが重要です。

○ボランティア活動は、誰でもできる活動であり、自分がもっている知識や経験、時間や金銭を生かし、できることから取組むことがボランティア活動の一歩につながります。
活動をはじめる前に
①あなたは何をしたいですか?
趣味や興味のある分野で考える。

②あなたは何ができるか?
特技・技術を生かせる分野で考える。

③あなたはいつ活動できるのか?
いつ・どれくらい活動できるのか。
どうやって活動するの?
①ボランティアセンターへ行ってみる。

②直接活動先に連絡してみる。

③自分で始めてみる。
どんな活動があるの?
○施設で
話し相手、遊び相手、食事の介助、車イス介助、清掃、洗濯、シーツ交換、つくろいもの、作業の手伝い、行事協力など

○地域を対象に
自治会活動、行事協力や参加、伝統芸能の伝承、環境美化活動、子供会活動の手伝い、その他

○お年寄りを対象に
友愛訪問、話し相手、散歩介助、清掃、買い物、通院、外出時の付添い、その他

○障害者(児)を対象に
手話通訳、音訳、朗読、代筆、点訳、身辺介助、買い物付添い、その他

○職場では
職場付近の環境美化清掃、車の運転、献血、高齢者や障害者の方散髪、その他

○定年後は
友愛訪問、環境美化清掃、老人会活動、伝統芸能の伝承、趣味や特技・技術を生かした活動

○その他様々な活動
ベルマーク・テレホンカード・古切手・書き損じハガキの収集、寄付・募金活動
ボランティアの心得
心得1-無理をしないこと
活動を生活のリズムに取り入れて、無理せず、細く長く続けましょう。生活や仕事を犠牲にしていると長続きはできません。

心得2-自己満足だけで終わらないこと
善意の押し付けではなく、相手の気持ちになり、相手が本当に求めていることを理解して、そのニーズに合わせて活動しましょう。

心得3-約束や秘密は守ること
約束はきちんと果たし、相手のプライバシーなど、活動中に知った秘密を守ることが基本です。

心得4-謙虚さを失わないこと
相手とは対等の立場であることを忘れずに。

心得5-相手の自立を妨げるな
ボランティアは相手の自立を助けるものです。必要以上に手を出すことはかえって相手の自立を妨げることになります。

心得6-周囲の理解を得ること家族や職場の理解をえてから始めましょう
内緒で活動していると、だんだん無理がでてきます。

心得7-学習を心がけること
活動を始めてからも、研修や学習を怠らず、常に活動に必要な知識や技術を高めるよう努力しましょう。

心得8-楽しんで活動すること
ボランティア活動を楽しいものにして下さい。あなたの気持ちは相手にも伝わります。
ボランティアセンターの働きは?
◎ボランティアセンターは、ボランティア活動の啓発・講座の開催・相談・登録・紹介・ボランティア保険の加入手続きなど・ボランティアコーディネーターが相談に応じて、活動情報を提供したり、希望にあった活動を紹介します。

◎個人または団体で登録すると、ボランティアセンターより地域のボランティア情報が得られます。

◎ボランティア同士のネッワークで、お互いの活動の情報交換し、お互いの活動の幅を広げることができます。
ボランティア活動に関する相談
豊見城市ボランティアセンター(豊見城市社会福祉協議会)

〒901-0212
豊見城市字平良467番地4
(市社会福祉センター内)

TEL:(098)856-2782
FAX:(098)856-2774