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「巨大めいろ」のご紹介

こんにちは!

今日は児童館で一番人気のイベント、「巨大めいろ」についてご紹介したいと思います。

巨大迷路は、児童館の遊戯室すべてを使用して作る「立体段ボール迷路」です。

いつもの遊戯室↓

だいたいバドミントンコート一つ分の広さです。

これが、こんな感じ

わーお!!

それでは作り方をご紹介します( ^^)

1.開催日時を決定

2.テーマの決定と小道具の制作

3.通路の作り方、段ボールの組み立て

4.運営方法・その他

の順で説明していきます

※同じ内容をyoutubeでも紹介しています。記事の最後にリンクを貼っていますのでよかったら見てください!

 

【1.開催日時の決定】

開催日は、多くの子どもたちが参加できるように 学校行事のない平日と休日を組み合わせて決定します。

平日も含んでいるのは、児童クラブさんが参加しやすくするためです。

また、冷房のない部屋での開催なので涼しい時期に限ります。

 

 

【2.テーマの決定と小道具の制作】

テーマとは迷路の世界観のことです。テーマがなくても迷路は楽しいですが、設定があったほうが飾りつけなど統一性を持たせることができて準備もしやすく見栄えもすると思います。

以下は過去の迷路のテーマです。

 

平成27年度・・・クリスマス&ゲーム

平成28年度・・・クリスマス&クイズ・ゲーム

平成29年度・・・クリスマス&ゲーム、イルミネーション

平成30年度・・・まかぶフレンズをすくえ(ブラックザウォール)

令和元年度・・・まかぶ島の宝をゲットせよ(パイレーツオブまかぶ)

令和2年度・・・鬼滅のなぞとき※

令和3年度・・・ドラえもん

令和4年度・・・開催なし※

 

 

飾りつけの折り紙をみんなで作ったり、壁面イラストを描いたりしています。

※令和2年度は、コロナ禍で換気ができない心配があったので迷路ではなく「なぞとき」イベントを予約制で行いました

※令和4年度は、感染者増のため開催なしでした

 

【3.通路の作り方・段ボールの組み立て】

段ボールをよく見てもらうとわかる通り、通路は たばこの段ボールでできています。

通路の作り方、段ボールの組み立ては「おばけやしき」と一緒なので、詳しくはこちらの記事をどうぞ(画像をクリックすると新しくタブが開きます)

 

【運営方法・その他】

迷路を運営するにあたって、役割分担をし係を決めていきます。

例えば、平成27~29年の迷路はゲームコーナーをクリアしないと先にすすめない設定にしたので「受付係」「入り口係」「出口係」のほかに「ゲームコーナー係」を配置しています。

職員は子どもスタッフと来館者が安全で楽しく体験できるように気を配ります。換気・bgm・落し物がないか見回りなど。

待ち時間が長くなる場合は、受付順に整理券を配布し番号順に体験してもらいます。また待合室を設けて待ち時間もたのしく過ごせるように工夫します。(例:DVDを流しておく、ぬりえや折り紙の準備など)

終わりにはアンケートを実施し、次のイベントに活かします。

 

以上、「巨大めいろ」のご紹介でした。

 

YOUTUBEでも、巨大迷路のご紹介をしています。よかったらぜひご覧ください!(画像をクリックするとYOUTUBEが開きます)

 

 

 

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