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おばけやしきの裏側みせます

こんにちは!今年も、大人気のおばけやしきが無事終了しました。

今回は「おばけやしき2025 ~真嘉子からの電話~」の裏側をご紹介!おばけやしき担当のS先生と子どもスタッフが頑張っている様子や、おばけやしきの中の様子をお届けします。

 

真嘉部コミュニティセンターのおばけやしきといえば、この子!

 毎年夏休みにやってきてみんなを怖がらせる「真嘉子(まかこ)」です。

 

お客さんがおばけやしきに入る前にストーリー動画をみてもらうのですが、毎年子どもスタッフに真嘉子役をお願いして動画を作っています。

今年のミッションは「真嘉子からの電話に出て、メッセージを聞く」です。S先生が、昔懐かしい黒電話を借りることができ活用しました。固定電話自体になじみがない子も多い中、「初めて見た!」「どうやってかけるの?」と子どもスタッフも興味津々でした。

 暗闇に鳴り響く黒電話の音・・・

 

 スマホで撮影して無料のアプリで編集しています。(有料プランにしたいな)

 隣の部屋からのぞいている子ども達

夏休みが始まって忙しくなる前に、ミッション動画を作っておいたり、受付表やポスターを作ったりといった事務作業をしておきます。

 

また、子どもスタッフを募集しておばけやしきに飾るイラストを描いてもらったり、お客さんに見せる注意事項を書いたりしてもらいます。

 

おばけやしきの日程が近づいてきたら、いよいよ通路を作っていきます。

 会場となる「ふれあい交流室」。普段は卓球台があります。

 

詳しい通路の作り方は以前の記事で紹介しています。

「おばけやしきの作り方」

↑こちらの記事の【4.通路を作る】をご覧ください

 

おばけやしきを体験した方によく「何日で仕上げたんですか?」「1か月くらいかかりますよね?」と質問をいただきます。

しかしなんとS先生は通路自体は5、6日間程度で作っています。一人で!Σ(・□・;)10年以上の経験から効率の良いやり方が身についているようです。

もちろん細かい飾りつけや、通路をビニールで覆ったりといった一人で難しい作業は他の厚生員も手伝います。児童館を開所したままの準備になるので、他の厚生員は遊びに来た子ども達の相手をしています。

おばけやしきの飾り、小道具などは同じものを何年も使っているのでイチから作っていくとだいぶ時間がかかると思います。小道具や飾りを少しずつ作りながら市販品も利用して年々怖さが増しています。

 

おばけやしきの内部です

 ドキドキ

 

 真嘉子からのメッセージを聞く

写真だと少し内容がわかりずらいと思うので、記事の最後にyoutubeの動画のリンクを置いておきますね

 

そしてボランティアや子どもスタッフ、厚生員もおばけメイクをしています。

 

 慣れている子は自分でメイク

 休憩時間もこのメイクでお買い物!!

 

先ほど小道具の話をしましたが、今年デビューしたおばけやしきの小道具(大道具?)もあります。

ろくろ首ちゃんです!

 

 

ホームセンターなどに売っているアルミダクトとマネキンの首をくっつけたS先生の大作!

 

 段ボールの土台を作って頭からかぶれるようになっています

 これをかぶって浴衣をつけるといい感じ♪

 

おばけやしきの順番を待っているあいだ、待合室にはDVD上映、ミニゲーム(ボウリング、おばけ釣り)などを準備して退屈しないように工夫しました。

 

  

2025年8月14日から18日までの5日間で約1200名のお客様を動員することができました。イベント参加者数の最多を記録できました。来ていただいた皆さん、本当にありがとうございました。

そして、ボランティアで来てくれた生徒、学生の皆さんもありがとう!小さいころに当センターで遊んでいた子ども達が大きくなってボランティアで戻ってきてくれることもあり、厚生員は「大きくなって・・・」と、感慨深く保護者の気持ちになっております。

 

また来年も楽しくてこわ~いおばけやしきを作っていきたいと思いますので、よろしくお願いします。

最後に、この記事の内容を動画にしたYOUTUBEのほうもぜひご覧ください。

画像をクリックするとYOUTUBEに移動します

 

 

 

 

 

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