上田山川自治会の取り組み
地域の高齢者宅で庭木の剪定作業 日時:R3年11月21日(日)午前9時~12時 高齢になると大変なのが、高い場所での作業です。 上田山川自治会では、毎月の自治会だよりで、日常生活での困りごとや不安な事の相談を随時受け付け、高齢になっても住みよい地域づくりに努めています!
自治会長、副会長、壮年部、班長が集い、作業がスタート!
「こっちから切ってほしいさ~」と仲程副会長に説明する金城さん。75歳頃までは自分で頑張って剪定していたそうですが、80代となり高い所の作業が難しいと自治会だよりを見てお願いしたそう。
高い場所での作業は高齢になってくると本当に大変です!仲程自治会長、壮年部の知念さんが梯子に上り、伸びた草木をカット!
金城さん、仲宗根班長夫妻は落ちてきた枝木をハサミでカット!それぞれができる事を協力し合いながら作業は進みます
「ヨイショッ!」男性陣の力で重たい袋もなんのその!
約2時間半の作業で大袋3つ分の枝木を刈り取り、あっという間にこんなにきれいになりました
作業後、班長の仲宗根さん、庭木を剪定してもらった金城さんらが手作りのお弁当、豚汁、ケーキで休憩♪取材を兼ね作業を少しお手伝いしたコーディネーターもお裾分け頂き、美味しさに感動
仲程会長たちががんばって地域を盛り上げてくれるから嬉しいさ~とゆんたくが弾みます♪
「こんなにきれいにしてくれて最高!お正月が早く来ないかな」と嬉しそうな金城さん(1番手前)
最初は1人暮らしで困っている方の様子を見て「おせっかい」で始めたそうですが、今では毎月発行する”自治会だより”で地域住民に広くお知らせし、困りごとがあれば相談に乗ります♪というスタンスで高齢者に住みよい地域づくりに努めています!
時代と共に失われつつあるご近所づきあいですが、自分の住む地域にこんな「素敵なおせっかい」があれば、高齢になっても住み慣れた家で暮らしていけるような気がしませんか♡