長堂でホットスポット・マッピング!
「ホットスポット」=「外から入りやすく・見えにくい場所」=「子どもが犯罪に巻き込まれる可能性がある場所・認知症を患う高齢者などが迷い込みしやすい場所」(※ホットスポットの詳細については、3/23投稿「知っていますか?あなたのまちのホットスポット」にありますので読んでみて下さいね♡)
~ホットスポット・マッピング(長堂編)~
日時:令和3年11/22(月)14:00~ 場所:長堂公民館 参加者:老人会、民生委員、書記、認知症地域推進員、生活支援コーディネーター
前回、1時間半かけて歩きながら探したホットスポットを地図に落とし込む作業です認知症地域推進員より、「SOSネットワーク」について説明写真と地図で振り返りながら長堂地域のホットスポットを確認!番号を書いたシールを地図に貼りだし誰が地図を見てもわかりやすいよう、その場所の特徴をメモ! マッピング中「道を歩いたら長堂にはもっとホットスポットがあるよ」という話で盛り上がりました マップが完成!長堂には多くのホットスポットがある事が一目でわかります!マッピング後「あそこもホットスポットよ」という場所へ(フェンスが見事に斜めっています) 排水溝は柵もなく、高さが約2M程あり、落ちると危険な場所!(夜道の酔っ払いやスマホを見ながら歩くなどは注意が必要そうです)公民館近くのウブガー(昔、お正月の若水や赤ちゃんの生湯として使っていたそう)
以前、地域の方から「隣に誰が住んでいるのかわからない」、「歩いている子がどこの子なのかわからない」という声があり、豊見城市では地域のつながりが弱まっていると感じます。長堂地域では、以前、行方不明者が出た時に自治会放送で呼びかけ皆で集まって捜索をしたそうで、まだ住民同士のつながりが残っている地域だと感じました。でも、捜索時に同じ場所を探したり、公民館に戻ると誰もいなくて情報共有ができなかったそうなので、捜索時の体制を整えたり、今後認知症についての勉強会などもできたらいいな~と思っています。平和台・長堂での取り組みが市内に広がり、子どもや高齢者を守る事の第1歩になればと思います