☆出張オレンジカフェin県営渡橋名団地☆
社会福祉センターでは毎月1回、認知症の方またはその家族の交流の場として
認知症地域支援推進員によるオレンジカフェを開催しています。
そして、令和4年11月29日(水)
県営渡橋名団地集会所にて《出張オレンジカフェ》を開催しました
今回の出張カフェはミニデイの時間を使って
ミニデイ参加者を対象に認知症サポーター養成講座をメインに
リズム体操も交えての開催となりました(^O^)
まずはラジオ体操とリズム体操で体を動かします
司会進行を認知症地域支援推進員へバトンタッチして
認知症サポーター養成講座のスタートです
(認知症地域支援推進員:新里さん / 佐々木さん)
DVDや紙芝居、寸劇で認知症とはどんな病気なのか、
認知症の方への声掛けのしかた等を学んでいきます。
寸劇では認知症地域支援推進員と社協職員とで
①家で財布が無くなりお嫁さんが盗ったと思い込む認知症の方
②ご飯を食べたのに「食べていない」という認知症の方
上記2つのシチュエーションで
「あなたなら認知症の方へどう声掛けや対応をしますか?」
と考える時間を設けて参加型での寸劇をご覧頂きました。
寸劇では笑いもあり皆さん楽しんでいる様子でした
サポーター養成講座を受講した皆さんには
認知症サポーターの証である「サポーターカード」が配布されます。
最後にリズム体操で体を動かして出張カフェは終了です。
身近な人と認知症について考えるきっかけとして
出張オレンジカフェを地域で開催してみませんか
ご希望の際にはぜひ包括支援センターへ
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