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平和台で認知症サポーター養成講座を開催!

日時:令和5年5/9(火)午前10時~11時半 場所:平和台公民館 参加者:30名

平和台福祉推進委員会の定例会で「気になる方がいる」など話があり、地域包括支援センターの認知症地域支援推進員を招いて『認知症サポーター養成講座』を開催しました! 福祉推進委員会、自治会、老人会、婦人会などで呼びかけてもらい、多くの方が参加しました!頭の体操の前に体の体操から!「ちゃーがんじゅう体操」!!※ちゃーがんじゅう=いつも健康地域包括支援センター・認知症地域支援推進員より認知症の病気について講話。社協・生活支援コーディネーターから認知症の方への対応について「3つのない(驚かせない・急がせない・自尊心を傷つけない)」と「7つのポイント」ををお伝え。

 

認知症の寸劇では、福祉推進委員会の川井副会長がご飯を食べた事を忘れてしまい「ご飯まだ~?」とお嫁さんと口論になるおじぃ役、新垣会長にお財布を無くしてしまい「あなたが盗ったでしょ~」と家族を疑うおばぁ役を演じてもらい、どんな言葉かけをしたら良いのか、参加者に考えてもらいました。普段、住民から様々な相談が来るという仲地自治会長も参加して一緒に認知症について学びました。

「認知症の方への対応で”自尊心を傷つけない”とあるけど、具体的にはどうしたらいいの?」、「家族が何度も同じことを言う。日付もわからなくなっている。病院に行こうと言うと怒られる。どうしたらいいの?」、「認知症とうつ病はどんな関係があるの?」など参加者から多くの質問が寄せられました。最後に主催した平和台福祉推進委員より挨拶がありました。

「今回の勉強会は福祉推進委員会で主催し、自治会員に関係なく広く住民に参加を呼びかけ、宜保からの参加もあります。皆さん、福祉推進委員会の名前もぜひ憶えて下さいね~。」(川井副会長)

また、新垣会長からは「皆通る道、お互い、目配り・気配りしながら支え合っていけたらと思います。」と声掛けがありました。平和台では2~3ヶ月に1度、福祉推進委員会の定例会を行い、地域の中でゆいま~るの心を広げる活動を行っています。

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