令和4年度内閣府「社会参加活動事例」に『根差部花友会』が選ばれました！

「内閣府エイジレス・ライフ実践事例及び社会参加活動事例」の選考は、長寿社会を生き生きと暮らす好事例として平成元年度にスタートし、今年で34回目となります。「エイジレス・ライフ実践事例」とは、高齢者がその年齢に捉われず自らの責任と能力において自由で生き生きとした生活を送っている個人、「社会参加活動事例」とは、高齢期の知見を活用し、新しい価値観の提唱、多世代が共生する地域社会を率いる役割を果たし、新たな分野や新しい技術の活動など積極的に社会参加活動を行っている団体を選考するものです。令和4年12月1日（木）市役所2F保健センター　徳元市長より表彰状を伝達。令和4年度は全国から55名の個人、40団体が表彰をうけ、沖縄県からは1個人と『根差部花友会』が選ばれました。

豊見城市社会福祉協議会の生活支援コーディネーターより花友会の活動と推薦理由をご報告。根差部花友会のリーダー与儀さんより受章を受けて感想。「花友会の活動は当初、地域の美化活動からスタートしてきました。一緒に活動してきた今は亡き地域の先輩にも伝えたいです。日々、感謝の気持ちを大切にしながら活動を行っています。」徳元市長より「深いつながりがある長嶺小学校に美しいお花が広がっている事もよく知っています。豊見城市でこのような活動が広がる事を嬉しく思います。」などの言葉を頂きました。

「好きな人が・好きな時に・好きな所を」を合言葉に美化活動を続けてきた根差部花友会。お花は植えたら終わりではなく、毎日お水をかけたり雑草を抜いたりコツコツと活動を続けないといけません。根差部地域やその周辺の長嶺小、とよみ小の通学路には色鮮やかな草花が咲き、可愛く色付けされたシーサーが並んでいます。本当に素敵なので根差部地域にぜひ足を運んでみて下さいね「花が好き」という趣味から仲間づくり・健康づくりになり、地域の安全や子ども達の見守り、生きがいにつながっている根差部花友会の活動、ブラボーです！！