『緑好（りょっこう）じぃじぃの会』

豊見城市役所、上田、高安周辺の歩道に「緑好じぃじぃの会」と書かれたプランターが広がっているのをご存じですか？今回初めてじぃじぃの会の皆さんを取材しましたのでご紹介します♪

令和５年２月２５日（土）「プランター制作」午前9時～11時　上田山川公園　　令和４年度最後の「プランター制作」に１6名の方が参加！

じぃじぃの会の川畑会長「プランターに苗を移す時は、根切りをしてくださいね～」と呼びかけ

　男性の参加者が多かったです！川畑会長は前に上田山川の自治会長をしていて、当時一緒に活動していた方、声掛けで賛同してくれたメンバーだそう✨

　足腰が悪い方は応援団として参加！「ガンバレ～！」と声かけがありその度に笑顔が溢れますポッドに川畑会長が前日徹夜で仕上げたというかわいいイラスト！

 　プランターを作る男性をじぃーっと見つめる女性がいました。（座っている男性の奥様だそう）旦那様の仕上げたお花を見て「色の配置はこんな風にしたらきれいよ」と教えてくれました！活動のきっかけは、上田山川で行っていた「フラワーポッド事業」。日々の美化活動を通して子どもや女性を犯罪から守り、安心・安全な地域づくりをそのまま継続させたいと会を結成したそうです。参加者は自治会を超え、声掛けで賛同してくれた住民たち。特に男性の参加が多く、普段は畑仕事をしている方、ケガで参加できずにいたが体調が良くなり久々に参加した方、初めて参加される方、様々でした。杖を突く方や足腰の悪い方のために会長が自宅からイスを用意し座って応援団として参加しており、重たい土などは男性が軽々と運ぶなど、それぞれが役割をもって楽しく活動していました♪

花が咲くところは犯罪が起こりにくい（住民の目があるからだそう）と言わてれいます。お花は植えた後の水やりや草取り、毎日のお手入れが必要です！豊見城市内では、そんな活動を通して子どもや地域のために動いている住民がいます☆彡