コロナでもできる事を広げたい!上田山川自治会の取り組み
コロナ禍で2年間休止していたお祭り行事を久々に開催♪コロナ対策でこれまで地域の婦人会で作っていたオソバやカレー作りを今回はお休みとし、地域を回る移動販売車などを地域住民に紹介しながら食事を提供する、という新しいスタイルで行事を盛り上げていました!
上田山川~新春地域交流会~
令和5年1月15日(日)11時~15時 上田保育所跡地かぎやで風で幕開け(仲程自治会長、吉川さんらで地謡、琉舞サークルの皆さんで踊りを担当♪)『移動スーパーとくし丸』市内で買い物に困っている高齢者の自宅前まで移動販売車が回り買い物支援を行っています!上田山川では毎週火・金14時~15時頃地域5ヵ所を回っています♪子供たちが並んでお菓子をいっぱい買っていました根差部から『ケーキ工房 クルール』さん♪きび糖を使ったやさしい甘さのケーキ、焼き菓子を販売♪(生クリームが苦手なコーディネーターの娘も美味しい!と食べられちゃうケーキ屋さんです♡ぜひお店に足をお運びください)市内各所で見かける『真玉橋カレー』辛さの調節もできるようです那覇市首里でケバブ屋さんを営む『琉球マカト』普段はお祭りなど行事で出店しているそうタコライス、クラムチャウダーなど販売『LUCK』総合学習塾『GARAGE(ガレージ)』宜保にある塾。(2年前「上田山川新春餅つき大会」ではワークショップとして段ボール楽器作り、飲み物販売などで出店)地域交流を兼ね、今回も飲み物を販売。毎回子どもたちが出店を企画し買い付けやお店づくり、お金の計算など自主的に行っているそう。(今週末は与根の行事にも行くよ~と嬉しそうに話してくれました)市協働のまち推進課・藤原さん(左)「自分たちの業務がこのような形で地域の活性化につながっているのを初めて目にしてとても勉強になった!」壮年部・知念さん(右)「毎朝7時15分~琉球銀行の横で交通安全見守り活動を続けてきた。朝は抜け道として利用する車、オードバイ、自転車が多く毎朝子ども達の為に立っている。これのおかげで早寝早起きになったよ~」との事。現在は一人で活動しているのでお仲間募集中だそうです! 徳元つぐと市長より「仲程自治会長から『上田山川は将来に向け子どもからお年寄りまで皆が住みやすい地域を作りたい』という熱い思いが伝わってきた。今日は来て良かった。こんな地域が出てくるとモデルとなって豊見城市全体の地域づくりが底上げされる。」との挨拶がありました。コーラス(WHITLILY)素敵な歌声を響かせていました♪獅子舞に驚く子供たち(1番盛り上がっていました!)仲程自治会長が挨拶の後、得意の三線を弾きならしカチャーシー♪出店してくれた方々からお店のPRタイム♪子供たちお待ちかね、お菓子のつかみ取り♪大人たちは泡盛カップのつかみ取り(忠孝酒造より寄贈)豊見城市こども会によるエイサー演武✨(カッコいい!)
平成29年に上田山川自治会を訪問時、当時の自治会長から「子ども会も青年会も役員の成り手がいなくて困っているよ、誰かいないかな~?」と聞いた事がありました。あれから6年、地域の人材を見つけ、つなぎ、子どもから高齢者まで「ワッターシマで良かったな~」と思えるような地域にしようと豊見城市で1番若い自治会長をリーダーに、青年部、女性部、壮年部など一緒に地域を盛り上げようと頑張っています!コロナだからできない、ではなく、コロナでもできる事をやろう!と様々な行事を考え、実行する若い力が光る上田山川✨今後の活躍も楽しみです