根差部花友会 ~フラワーポッド贈呈式~
はいた~い 残暑厳しいこの季節…皆様いかがお過ごしでしょうか?根差部地域で草花の手入れを通して自分の健康づくり、仲間づくり、地域の安心・安全な見守りにもなっている「根差部花友会」今回、花友会の与儀会長から「豊見城市長も来るからぜひ来てよ~!!」とお声かけ頂き、さっそく根差部公民館へ♡
日時:令和5年8月16日(水)午前10:30~ 場所:根差部公民館
参加者に配布する袋一つ一つに「ありがとう」の文字が💛
フラワーポッド贈呈式になんと大正年年生まれ・106歳の赤嶺さんがご家族と一緒に参加。赤嶺さんの姿を見て「あい!お久しぶりです」「お元気でしたか?」と皆が笑顔に♪今回、花友会の与儀会長は「地域の自慢のおばあちゃん!地域で何かやってあげたい…」との思いで赤嶺さんにお声をかけたそう。
豊見城警察署より事業説明:沖縄県では安心・安全なまちづく「ちゅらさん運動」を推進しており「フラワーポッド事業」は地域の中に草花を植え、育てる事で毎日の挨拶や見守りにつながり、地域の防犯やコミュニティの活性化を目指すものです。
続いて大輝保育園のきりん組さんがお遊戯を披露♪(とっても可愛い&上手でした!!)
児童たちが元気いっぱい「いつも花できれいにしてくれて皆を見てくれて、ありがとう!」と感謝を述べ、フラワーポッドを贈呈(手前は市長と赤嶺さん。奥のオレンジの服が花友会メンバー、隠れていますがその前に児童が並んでいます)
豊見城市長よりきれいなお花が渡されると、驚いた様子の赤嶺さん。市長も赤嶺さんの年齢を聞き「106歳ってホント?」ビックリお花をプレゼントされ、とっても嬉しそう♡ (なんかほっこりしますね)
徳元市長から「子ども達が通う小・中学校で草花のお世話をしている花友会メンバー、学校の校長先生方には本当にお世話になっています」と感謝の言葉がありました。
豊見城警察署、防犯協会の津森会長からもご挨拶
花友会の与儀会長:ぜひ根差部の自慢のおばあちゃん・赤嶺さんにも参加してもらいたくて3回通って「大丈夫だよね。行けるよね!」と声掛けをしてきました。赤嶺さんはいつでもどこでも”ありがとう”と言葉がけがとっても素晴らしい!私たちも素敵な人生を歩み、素敵なお年寄りになれるようにしたい。おとう元気で留守がいい、おかあ元気で留守がいい、この気持ちでボランティア頑張っています!」
最後に赤嶺さんから「皆さんありがとう!私は沖縄一の幸せ者です!」と言葉があり、会場が笑顔と拍手に包まれました。
花友会では”好きな人が・好きな時に・好きな所を”合言葉に、「ありがとう」の感謝の気持ちを大切に活動を続けています。
その人の周りを見渡した時、温かな目で見守る人がどれだけいるのか、日々の暮らしぶりがそのままその人の人生になっていくのだと感じました。心温まる贈呈式に参加させて頂き、ありがとうございました